バイオマスや廃棄物等の未利用資源から電気・熱・ディーゼル燃料を製造!!
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― B.T.L 石油代替燃料の製造システム ―
バイオマス・廃棄物を熱分解ガス化→FT合成→ディーゼル燃料!
                                              
=国際特許申請中=
バイオマスや廃棄物をディーゼル燃料の原料として利用する画期的な技術です

バイオ燃料と言うと、トウモロコシなどの植物から作る燃料を自動車燃料として利用する「バイオエタノール」や、廃天ぷら油を精製して作る「BDF(ビーディーエフ)」が有名ですが、バイオエタノールはガソリンと混ぜて使うのが一般的で、日本では現在法律で3%しか混合できないこと、また製造コストがガソリンの3〜4倍と高いこと、食物の需給バランスを崩す恐れがあること等の問題点があり、世界的にも赤信号が点滅しています。

一方で、産業界では多くのディーゼルエンジンが稼動していることや、大都市部を中心にディーゼル車によるPM、NOx、SOx の排出による大気汚染が深刻化していることから、サルファーフリー及びアロマフリーの超クリーンディーゼル燃料製造の要請が高まっています。その中で、メタンを主成分とする天然ガスからの合成ガス経由の「FT合成燃料(GTL)」と並んで、バイオマスのガス化によって得られるBTLの製造技術の開発が世界的に進められており、既に欧米では実用化が進められています。日本はそれに比べて周回遅れと言われてきましたが、経済産業省の委託事業として既に商用レベルでの実証運転を終えたベンチャーが有ります。それが潟}イクロ・エナジーです。

FT合成とは
バイオマスや可燃性の有機物は、基本的には、H(水素)とC(炭素)と酸素(O)で構成された分子構造で出来ています。これを水蒸気と共にガス化して、大半がH2とCOで構成される合成ガスを発生させます。

FT合成反応は水素と一酸化炭素から次式によって炭化水素混合物を生成する反応です。

2H2 + CO 1/nCnH2n+2n + H2O

およそ10tonの木質系バイオマスから2000L以上のディーゼル燃料を製造することが可能とされています。 又、原料がなんであれ一度、水素(H2)と一酸化炭素(CO)の分子レベルまで分解してしまうので、合成した燃料の品質は一定で、油化やBDFのように原料の材質や品質に影響されることが”全く無い”という大きな特徴を有しています。
FT合成法により製造される軽油は一般にFT軽油(FTD)と呼ばれ、セタン価が高く、硫黄分やアロマ分を含有していないことから、クリーンなディーゼル燃料として期待が高まっています。 品質面では石油由来の軽油と比しても全く遜色が無く、既存の流通インフラをそのまま使用できることから、利用上も全く問題がありません。

BTLとは
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